ボツ 1.プロローグ 〜悪夢〜

 僕はすぐに、それが夢なんだって気づいた。  真っ黒な空間だった。  その夢の中にいる僕はハーフエルフで、金髪の少女をしっかりと両腕で抱きかかえていた。その金髪の少女の名前が『ミモザ』だってことは、夢…