『新システムについて』
魔術塔と、星の石、月の石が失われた事により、新しく南北に設置された魂儀を基軸としたシステムが新しく構築され、運行が開始されています。
今までのソウルメモリーに代わる物として、徐々に世界的に浸透して行っています。基本はソウルメモリーシステムと一緒ですが、呼び名が代わったので以下に記しておきます。
南北の魔術塔→魂儀(ニジイロカネ鉱石)
オルフェナの立ち位置→魂器(魔王晶石)
ソウルコア→魂地(魔源晶石)
ソウルブロック→魂根(魔晶石)
ソウルタブレット→魂幹(魔晶石)
ソウルメモリー→魂樹(魔石も可)
※括弧内は元の素材が限定されるもの。
旧システムから変わったことを以下に記す。
・魂樹に登録した相手と距離関係なく通話やメールができるようになった。
・ステータス表示を生命力と魔力の表示だけにした。
・スキルは項目自体を省いた。
・魂樹には魔石を内蔵させることにより、所有者に対して魔力値一万を基本ステータスに追加する。これにより、人間族でも魔法が使えるようになった。
・以下のアプリを端末にインストール済み。
マップ、魔法辞典、鉱物辞典、植物辞典、動物辞典
個人端末である魂樹は、元の素材が何であれ、必ずスマートフォンの形態を取るようになった。
手を離すと、左右どちらかの骨盤横辺りに浮遊する。
ポケットなどに入れた場合は、身体から一定距離を離れない限り、入れた場所に入ったままになってる。
魔石も、魂樹にすることができる。
ただし魔晶石の場合は、上位の端末になるため個人所有ができない。
『旧システム』
太古の魔道士メルフェレアーナ・メナルアによって作られた、能力を数値化するための技術
通称は『ソウルメモリー』
数値化のための受信媒体は簡単に複製ができる
大抵は生まれてすぐに複製生成されるため、知的生命体ならば全ての生き物が持っていることになる
なお、空中魔素と個人生命力が紐付けされているため、受信媒体の死亡によってのみ失われる
途中で受信媒体を変更することはできない
国ごとにソウルコアがあり、ソウルブロック端末とソウルタブレット端末でアクセスすることが出来る
ソウルブロック端末は機関または組織ごと、ソウルタブレットは機関職員または組織職員ごとに所持される
・能力値種類
『年齢変動する固定数値』
・生命力
いわゆるHP、ゼロになると死亡する
・魔力
いわゆるMP、魔法を使うときに消費するが、ゼロになっても気絶しない
人間と動物はこの数値は0のまま変動しない
・筋力
力の強さ、ものを持ち上げたり、運動したときのスピードに影響する
・体力
体の丈夫さ、打たれ強さや、病気の抵抗力や怪我の回復に影響する
・精神力
心の強さ、魔法や魔術に抵抗する力や、呪いなどの抵抗にも影響する
・知力
頭の良さ、知識の吸収や、単純に賢さに影響する
・敏捷
体捌きの巧みさ、運動したときの体の滑らかさに影響する
・器用
手先の器用さ、ものを作るときの出来映えに影響する
・運
運の良さ、幸運不運にかかわるらしい?
『影響や努力で変動する数値』
・存在値
生命力と魔力にそれぞれ積算される
人間や魔族は10前後が初期値とされている(±5)
動物や魔物は脅威度によって異なり、例えば魔物の代表とされるゴブリンなどは初期値が5前後であるが、ドラゴンなどは初期値の段階で200から400あるとされている
放出した魔素によって加算され、1魔素が1000分の1存在値に変換されるらしい
・経験値
生命力と魔力以外の、能力値にそれぞれあるパラメータで、個別に加算される
能力値に該当した作業によって加算されるが、加算基準がわかっていないため努力値とも呼ばれる
100分の1単位から加算されるが、加算値が多くなるほど要求される作業量は増加する傾向がある
普通に生活する上であまり意識しない数値ではある
・能力値の成長や補正の掛かり方
全ての能力値が、生まれた時点で5である
1年で5ずつ増加し、20年かけて100まで増加する
寿命の50年前から1ずつ減少し、寿命において死亡するときは全ての能力値は50まで減少する
なお、基本値であり経験値によって加算された分は影響がない
また、運に関してはマイナス補正経験値があるらしい、この場合マイナス数値については割り算計算されるらしい、解せぬ
・人間成人男性の参考能力値
種族 ヒューマン
年齢 15歳
存在値 7.0045
生命力 75×7.0045=525
魔力 0×7.0045=0
筋力 75+8.002=83
体力 75+6.966=81
精神力 75+1.411=76
知力 75+0.005=75
敏捷 75+3.334=78
器用 75+3.499=78
運 75+(-2.094)=35
運はマイナスなので75÷2.094で計算される
・竜人種の参考能力値
種族 竜人(グリーン種)
年齢 150歳
影響力 720.0145
生命力 100×720.0045=72000
魔力 100×720.0045=72000
筋力 100+25.082=125
体力 100+80.718=180
精神力 100+18.073=118
知力 100+5.016=105
敏捷 100+38.654=138
器用 100+22.061=122
運 100+3=103
スキルシステム
ステータスシステムに付随して現れたパラメータで、体を巡る魔力を走査媒体にしてその人個人ができることがスキルとして顕れる
『できるようなにるスキル』ではなく、『できることを表すスキル』である
行動全てがスキルとして数値化できる
初期値は全てレベル0で、スキル毎の熟練度が一定数貯まるとレベル1のスキルとしてステータスに顕れる
個人の基礎能力、素質、センスによって熟練度の獲得に差が出る
例えば、火の魔法は誰もが使うことができる、全てのスキルは使い始めるとレベル0スキルにカウントされるものの、上手に火の魔法が使えるとは限らない
練習を繰り返して、自然に上手に使い始めた時点で『火魔法レベル1』がステータスに表示される
使い続けてレベルが上がると安定した発動、威力、範囲、持続時間などが上昇する